標高1150mのキャンプ場の朝はさすがに冷え込みましたが、天気も良く、爽やかな一日の始まりとなりました。変わらず早起きなメンバー達は、朝食の「すいとん作り」のお手伝い。朝食後は自らテントを撤収し、キャンプ場を後にしました。
この日の行程は「PICA表富士」から、この日の宿泊地である「大野路ファミリーキャンプ場」までの約21km。1週間前とは逆に、富士山から箱根へ向け東進します。そして昨日に続き、本日もユウマが先頭を務めました。
午前中のコースは交通量は少なく、道幅は充分なものの、土砂が流れ込んでいる箇所があるなど、決して歩きやすくはありません。スタートから約3時間を掛け、13km先の「十里木パーキング」へ到着。そこで昼食休憩をとりました。
昼食休憩中に、5日目の行程中に通過した「スタートから100km」を記念し、少々遅ればせながら「祝100km」ポーズで記念撮影。読めるでしょうか?
休憩後もユウマを先頭に、8km先の大野路ファミリーキャンプ場に向け徒歩行再開。標高が下がった分暑さ、湿度は増していますが、これまで140km以上を進んで来た彼らには容易い距離。約2時間後の15時過ぎには、本日の宿泊地に到着しました。
その後は今日も含め「残り3日」をどことなく感じつつ、思い思いに過ごすメンバー達。夕食時には「このご飯もあと4回か…」とポツりと呟く者も。北海道からわざわざ手伝いに来ていただき、毎日美味しいご飯を作ってくれた高野さんの食事が食べられなくなるのは、やはり皆寂しいようです。
これまで「やろう、やろう」と言いながら出来ていなかった「スイカ割り」を夕食後に。大きなスイカを美味しく完食しました。
いよいよ明日は最後の宿泊地「芦ノ湖キャンプ村・レイクサイドヴィラ」目指し、17kmを進みます。この仲間での最後の夜。メンバー達はどのように過ごすのでしょうか?
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たきもとちほこ (土曜日, 15 8月 2020 06:27)
最後の一文字がわかりません。娘が帰ってきたら聞いてみます(^^♪